防犯に役立つ

一般に空き巣や痴漢などの侵入者が嫌うものは、時間・光・音の3つだと言われています。この3つを備えることで防犯性を向上させることができます。このうち時間とは、窓や玄関のカギを二重ロックにしたりピッキングされにくいタイプにしたりする工夫のことです。解錠に時間がかかると目撃されるおそれが高まるので、侵入者は嫌がります。次の光は、防犯灯などを設置することによって侵入者を発見しやすくすることです。そして最後の音は、侵入者の接近を大きな音で警告することで防犯効果を高めることです。具体的には、センサー付のアラームなどを設置するといった対策が挙げられます。しかしそういったハイテク装置を取り付けなくても、もっと簡単に「音」による防犯効果を上げることのできるグッズもあります。それが、防犯砂利です。

もともとヨーロッパでは、美観維持と防犯の両方の目的を兼ねて庭に砕いたレンガを敷き詰める習慣がありました。その智恵を現代に生かしたのが防犯砂利です。現在ではホームセンターなどで市販されているほか、通販サイトなどでも入手することができます。価格はガーデニング用の一般的な砂利とそう変わらないので、手軽に利用できる防犯グッズとして人気があります。実際、防犯砂利をガーデニングに利用している人もいます。風合いも天然石とまったく変わらないものから着色したものまで多彩なので、配置にこだわりながら窓の下や玄関先などに敷き詰めることで、デザイン性と防犯性を同時に向上させることができます。